アジアオープンアームレスリング仙台大会をニコニコ生放送で配信しました
2014年6月26日から28日まで、元気フィールド仙台(仙台市新田東総合運動場)にて行われた、第13回アジアオープン アームレスリング仙台大会の熱戦をニコニコ生放送にて配信いたしました。
USTREAM配信代行記録と、スタッフ弁当報告ブログ
2014年6月26日から28日まで、元気フィールド仙台(仙台市新田東総合運動場)にて行われた、第13回アジアオープン アームレスリング仙台大会の熱戦をニコニコ生放送にて配信いたしました。
2014年4月24日に東北大学 工学研究科 青葉山キャンパス 中央棟にて行われた、トップリーダー特別講義の教室間中継の技術を担当させていただきました。
概要としては、大講義室で行われている講義の様子を、150m離れた別の教室(大会議室)に伝送し、大講義室が満席になっても大会議室のスクリーンに投影された映像を見て授業を受けられるというものです。
▼満員になる前の大講義室
引きのカメラと寄りのカメラをスイッチャーで切り替えます。音声は、会場のマイク音声を分岐して、収録しています。
この教室のスクリーンに投影されるのは講義資料のパワーポイントのみ。
▼150m離れた場所へ有線で伝送
講師の顔と声を捉えたHD-SDI信号を光ケーブルに変換してまず1本。講義資料のパワーポイントのRGB信号をLANケーブルに変換してもう1本と、計2本を引き回しています。
▼大会議室の2面のスクリーンに投影
左側のスクリーンにはリアルタイムの講師の様子、右側のスクリーンには講義資料のパワーポイントを投影しています。
弊社には、300mや100mの光ケーブル、160mのLANケーブル、HDMIを50m無線伝送できるシステムが2セットなどのシステムがありますので、このようにインターネット生中継以外の、近距離映像中継などもお気軽にご用命下さいませ。
ネットメカニズムさん(ケーブルダイレクトさんといった方がおなじみ?)で取り扱っている、19インチラック用パッチパネルを使って、ネット配信オリジナルのパッチ盤を作ってみました。
▼買ったのはこんな感じの部品たち
▼光ファイバ、HDMI、SDI、LANがきれいに収まって、差し替えの効率が良くなりました
2014年4月4日に、せんだいメディアテークにて行われた「公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会 第6回東北セミボラ」のUstream配信を行わせていただきました。
セミナーのレポートは、Web研サイトにありますので是非そちらもご覧下さい。
▼第6回東北セミナーレポート
2014年3月20に山形県かみのやま温泉月岡ホテルにて行われた、【観光庁「ニューツーリズム普及促進モデル事業」取組報告「知ってもらう・来てもらう」効果的なプロモーション手法を学ぶ~滞在プログラムに取り組む3団体のプロモーション実証実験の概要報告~】のYoutubeLiveでの配信を担当させていただきました。
■開会挨拶
観光庁地域振興部観光資源課
■3団体のプロモーション実証実験内容の発表
①NPO 大館・小坂鉄道レールバイク(秋田県)
②NPO シクロツーリズムしまなみ(愛媛県)
③上山市温泉クアオルト協議会(山形県)
■滞在プログラムのプロモーション手引きの紹介
(株)日本能率協会総合研究所
撤収が終わったことには、なごり雪が降り山形道が通行止めとなってしまい、仙台まで帰るのに3時間もかかってしまいました。
2014年3月15日と16日に秋田県立体育館にて行われた、V・プレミアリーグ女子の4試合「久光製薬vsパイオニア」「日立vs岡山」「岡山vsパイオニア」「日立vs久光製薬」のニコニコ生放送での配信を担当させていただきました。
2014年3月8日にいわき芸術文化交流館「いわきアリオス」にて行われた、「福島藝術計画×Art Support Tohoku-Tokyo発展フォーラム 福島をつなぐ・つたえるいわきセッション」の収録を、ヒマナイヌの川井さんと共に行いました。
▼日比野 克彦 氏
▼平田 オリザ 氏
▼藤 浩志 氏
なお、この内容はyoutubeでご覧いただくことができます。
2013/12/8にせんだいメディアテーク スタジオシアターにて行われた、Fandroid EAST JAPAN主催の「Appcon EAST JAPAN2013」のUstream配信を担当いたしました。
コンテストは「覚醒」というテーマで、スマートフォンとガジェットが連携する実際のアプリ応募する「ものアプリ部門」と、アイデア部門に分かれて募集され、この日は、一次審査を通過した6組により最終審査会を開催し、そのプレゼンテーションを配信いたしました。
当日の動画アーカイブは非公開ですが、開催報告のレポートをご覧いただけます。
2013/11/22に、仙台市サンプラザホールにて行われた、第52回電話応対コンクール全国大会in仙台のYoutubeLive及びUSTREAM配信を担当させていただきました。
電話応対コンクールとは、正しく美しい日本語を守り伝えるとともに、顧客満足向上を目指した電話応対の技能を競い合うコンテストで、各企業のコールセンターや、ホテルのフロントなど、日頃の仕事の中で電話応対を扱う人の全国競技大会です。
参加者は、事前に設定された問答を実際に電話口で行いながら、丁寧な言葉遣い、親切な案内などに気を配りながら技能を競い合います。
参加者への問題としては以下のようなものです。
あなたは、宮城県仙台市にある杜都企画株式会社の広瀬 純社員です。
杜都企画では、復興応援キャンペーンとして自社のホームページ画面から懸賞に応募してアンケートに回答して頂いたお客様に対して抽選を行い、毎月ペアで2名様を自社が企画する日帰りバスツアーに招待しています。
11月は「佐藤 真」様が当選し、11月21日(木)にメールで当選の連絡をしました。当選した佐藤 真様より「招待された日帰りバスツアーに招待以外の息子や母も参加したい」という電話が入ります。
その他問題文の全文はこちらのPDFへ
当日は、各参加者の応援をするために集まった人で超満員!応援旗やうちわまで動員しての応援は、まるで超人気アイドルのコンサートと勘違いするような雰囲気でした。
アーカイブは非公開ですが、配信した映像の一部がニューヨークタイムズにも掲載されていますので、是非ご覧ください。
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システムとしては、テレビ局仕様の放送用システムと職人さんから映像をいただいて、プロジェクター出し用にタイトル画像やテロップ・スーパーを入れ込みます。その映像にさらに配信専用に、引きのカメラや、PAさんからのクリアなもらい音声と会場のざわめきを追加して、YoutubeLiveとUSTREAMに送り出しました。
電話応対に関わる人が多く見るとのことでしたので、主な視聴者をスマートフォンユーザーと考え、先日このブログにも書いたとおり、スマートフォンテストラボみやぎさんの協力でチューニングした画質でお送りいたしました。
当日の配信中では、いつも以上にチェック用のスマートフォンやタブレットなどを机に並べ、リアルタイムでのチェックを行いました。
2013年は、1月に福島からの冬季国体の中継に始まり、11月にはこの全国大会の中継という、大規模イベントのネット生中継を数多く担当させていただきました。
2014年も、東北でのネット生中継なら弊社におまかせください!