Roland VR-120HDのレンタルを開始いたしました


SDI/HDMI入力を各6系統、SDI/HDMI出力を各3系統に加え、42chオーディオ・ミキシング、LANおよびUSBによるストリーミング出力、高度なオートメーション機能などを備えたハイブリッドイベントのためのAVミキサー「Roland VR-120HD」のレンタルを開始いたしました。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

StarlinkとPeplinkのレンタルを開始しました


たとえ山の中でも、離島であっても、高速通信が使える、スペースX社の衛星ブロードバンドサービス「Starlink」をレンタル開始いたしました。
アンテナと無線ルータの基本セットに加え、有線LANが使える専用アダプタとバッグタイプのキャリングケースをつけて、最初の1週間は22,000円でレンタルいたします。(送料別途)

また、通信の瞬断を回避したい場合には、PeplinkのマルチSIMルータ「Max Transit」と組み合わせて、ドコモ、au、ソフトバンク、Starlinkの4回線を束ねて使用する使い方をご提案いたします。
(Peplinkは1泊2日で22,000円からレンタルいたします。)

どうぞお気軽にお問い合わせください。

尚絅学院大学様の卒業礼拝・学位記授与式のライブ配信をサポート致しました


3/18(水)に尚絅学院大学礼拝堂にて行われた卒業礼拝・学位記授与式のパブリックビューイングをサポートいたしました。

新型コロナウイルスの感染防止のため、 礼拝堂には卒業生代表者及び大学院修了生のみが出席し、その他の卒業生は離れた講義室でライブ配信を見るというスタイルで実施したいと大学側からのご依頼を受け、 大学公式YouTubeチャンネルでライブ配信が出来るようにするためのサポート、機材のレンタルとオペレーションのレクチャー、事前のテスト配信や設営の立会などを行い、本番当日は大学職員のみでライブ配信が出来るようにお手伝い致しました。

映像はYouTubeLiveにてアーカイブを残してライブ配信したため、当日欠席をした学生や、遠隔地に住む保護者も当日の様子を後からでも見ることが出来ます。

なお本配信では、有線ネット環境が無いところで配信を行ったため、モバイル回線を束ねて安定したライブ配信が行える「LiveUsolo」を利用しています。

有線のネット回線が無くてもモバイル回線を束ねて生中継ができる「LiveUsolo」好評レンタル中

光回線が無い会場でも、使えるLiveUsolo 好評レンタル中!

【新型コロナウイルスの影響でイベントを中止するなら、登壇者だけを集めた無観客ネット中継に切り替えませんか?】

そんなときに便利な、有線のネット回線が無いところからでもモバイル回線を束ねてネット生中継ができる「LiveUsolo」。最大2台レンタル可能です。
標準でドコモ、au、Softbankの3回線、追加でUQmobileや公衆Wi-Fiの最大4回線を束ねて使えるように準備してあります。

料金は1台あたり標準セットで1泊2日で22,000円+往復送料2,750円となっております。

リアルタイムノイズ除去装置「CEDAR DNS2」入荷しました


Cedar DNS2
この度、CEDAR社のリアルタイムノイズサプレッサーDNS2が入荷しましたのでお知らせいたします。

この機械は、マイクやラインの音声信号に混ざった声以外の成分(ノイズ、空調音、虫、残響、ポップノイズなど)を自動で分析し、リアルタイムで取り除き聞きやすくしてくれるものです。
現場で収録されたノイズは、収録後に音響エンジニアが載り除く作業(MA)を行うことが一般的ですが、生放送や予算の限られた場合など、この処理を行えない場合などにこの「CEDER DNS2」は効果を発揮します。

デモムービーがあるので見ていただくのが早いと思います。

1つ目は、電車の中でラベリアマイクを付けた男性がしゃべっているデモです。
DNS ONというランプが機能のON/OFFボタンです。そして、その下のつまみを回してノイズをどのくらい除去するか決めていきます。
ビデオの途中でこのDNS ONボタンを入れたり切ったりしていますので、電車内ノイズのありなしで、声が聞きやすくなるのを確かめていただけるかと思います。

2つめは、街頭でガンマイクを使って収録しているデモです。
このデモ以上に、もう少しつまみを回して強めに効果をかけると、気持ち悪いくらい周りの騒音が無くなるのですが、声の成分もその分若干変わってきますので、自然に聞こえるこのくらいにしておくと良いと思います。

3つめは、街頭でガンマイク、しかも雨というイメージで収録されたデモです。
操作画面は出てきませんが、同じように途中で機能のON/OFFをしているので、効果の具合はわかるかと思います。

レンタルは、1泊2日で10,800円です。
空き状況などはお気軽にお問い合わせ下さい

Liveshell.xなど入荷しております


cerevo Liveshell.x

皆様ご無沙汰しております。
なかなかこちらには書き込んでおりませんが、実はいろいろ新商品が追加されております。

そのなかでも、ご紹介しておかないとと思うものとして、cerevo Liveshell.xが2台入荷しております。

お値段は1泊2日3,240円です。よろしくお願いいたします。

Google Chrome 45から、Flash停止が初期設定で有効に


この記事のように、Google Chrome 45 安定版より、Flash停止が初期設定で有効になり、重要でないと判断されたFlashコンテンツが自動再生されなくなる措置が9月1日から導入されたそうです。

Google、「Chrome 45」安定版を公開 Flash停止が初期設定で有効に(ITmedia)

実際どういう感じになるのか?


▼Ustream.tv TOPページの場合:左上の注目コンテンツが自動再生されずに影響を受けている(オレンジ色で囲った部分)
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▼ニコニコ生放送 TOPページの場合:これも左上の注目コンテンツが自動再生されずに影響を受けている(オレンジ色で囲った部分)
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▼ニコニコ生放送 ログインページの場合:右側の広告が自動再生されずに影響を受けている(オレンジ色で囲った部分)
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この広告は影響を受けてしまってますが、同じFlash広告でもAdWordsを利用している広告の大半は自動的にHTML5に変換され、引き続き表示されるそうです。

こうなった場合どうするか?


冒頭で記載した記事に記載の通り、設定画面から「プラグインコンテンツをすべて実行する」を選択すれば元に戻ります。
私の環境では最初から「プラグインコンテンツをすべて実行する」が選択されていたので、わざわざ「重要なプラグインコンテンツを検出して実行」に変更してこの記事を書きました。
アップデートユーザーは影響を受けず(環境が引き継がれ)、新規でChromeをインストールすると適用されると言うことなんでしょうね。

動画が自動再生されずに困っている人は設定を変更してみて下さい。

Roland MOBILE BAを改造して、スピーカーとイヤホン出力を同時にできるようにしてみた


小型で電池駆動もできて便利なポータブルPAスピーカーである、RolandのMOBILE BAですが、標準ではスピーカー出力とイヤホン出力は排他利用となっており、本体にイヤホンを刺すとスピーカーからは音が出なくなってしまいます。
ネット上の情報では、どうやら簡単な改造で同時出力ができるようになるとのことなので、PAをしつつも、配信用にパソコンにも音を取り出せるように改造してみました。

お約束:改造は自己責任で!本体及び周辺機器が破損/故障しても当ブログは一切責任を負いません。

1.用意するもの


プラスドライバー、六角レンチ、小さいマイナスドライバー、熱収縮チューブ(もしくは絶縁用ビニールテープ)、ハサミ、ライター
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2.裏側のネジを外す


オレンジ色の丸で囲った5箇所のネジを外します
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3.表側のネジと底面のネジを外す


オレンジ色の丸で囲った3箇所のネジを外します
(写真では勢い余って、ベルトも外してしまってますが、外さなくても分解できるような気がします)
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4.ケーブルに気をつけて表外装をよけておきます


赤色で囲った部分に、基盤とスピーカーを繋ぐケーブルがあるので、傷つけないように気をつけつつ、フタを写真のようによけておきます
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5.イヤホン端子につながるコネクタを外します


赤色で囲った部分です
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6.外れました


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7.配線を一本外します


3本ある白ケーブルの真ん中を、写真のように、小さいマイナスドライバーでロックを緩めて引き抜きます
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8.配線の末端を処理し、コネクタを元の位置に戻す


抜いたケーブルの先端を熱収縮チューブなどで処理し、コネクタを元の位置に刺し直します
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あとは、逆の手順で蓋を閉めて、イヤホンを刺してもスピーカーから音が出ることを確認できれば改造完了です。
元に戻したいときも簡単ですね。

50インチディスプレイ2セットのレンタル・出張設営始めました

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50インチディスプレイと、キャスター付きテレビスタンドが2セット在庫ありますので、ご希望の場所に搬入・設置・撤収まで代行いたします。(写真は福島県新白河での設置事例です。)

▼参考お見積(仙台→福島出張、当日仕込み当日撤収の場合)

  • 50インチ液晶 21,600円(2台)
  • スタンド 6,480円(2台)
  • 延長用配線類 5,400円(一式)
  • 搬入・設置・撤収 43,200円(一式)

合計お見積 76,680円

東北6県を主なサービスエリアに出張対応いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

機材の背面を美しく見せる「SOBA」を使ってみた

ネット中継の現場は、毎回、組んではバラシ、組んではバラシの繰り返しです。
お客さんから見える場所にブースを組む時なんかは、配線ができるだけ見えないようにしたり、見えてもできるだけきれいになるように設営の時から気を使って結線を行っていました。
100円均一とかでもよく売ってるスパイラルチューブも何回か試したのですが、貧乏くさいというか、なんかしっくりこなくて、使わなくなっていました。

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▲こんな感じのスパイラルチューブはなんかかっこわるい

そんな私に飛び込んできた、ケーブルまとめの新製品がこれ。
複数のケーブルを1本に束ねて美しく見せる、ケーブルディレクター【SOBA】
ディレクターとか、ソバとか、ずいぶん変わった名前だなと言うのが第一印象で、ふむふむとサイトの説明書きを読んでいくと、なんかとってもいい感じ。
あみあみの黒いチューブの中に複数のケーブルをまとめて入れたり、途中で分岐したりできたりすることができるとのこと。

どんな製品なのかは、サイト内の動画を見てもらった方が話が早い。

どうやら、配信用Macbookを冷却するために使っているKickflipのメーカーから出ていると言うことなので、速攻で手に入れてみました。

で、取り寄せて使ってみた感じがこれ。
使用後
▲超スッキリ!

使用前
▲ちなみに使用前

普段から白か黒以外のケーブルは卓上に出ないように気をつけたりすることが多いので、これでもきれいな方だと思っていたのですが、やっぱり一本にまとまると、ものすごく気持ちが良いもんですね。

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▲切れ端を大型モニターの背面にも使ってみました

ちょっと高いようにも感じる人が居るかも知れませんが、実は3mも入っているので結構あれこれ使えます。
50cmほど余ったものを、大型モニターのスタンド裏にちょこっと見えるHDMIと電源のケーブルをまとめてみたらこれも見た目がスッキリして気持ちが良い。

この「SOBA」、色は黒と白の2色展開。私は使っているうちに汚くなってしまうかなと思って黒にしてみたのですが、机の上とかに露出するなら白も目立たない感じになりそうなのでよさそうです。お試しあれ。